メディカルハーブ検定
今年の3月、前々から気になっていたメディカルハーブ検定を受験してきたので、勉強方法や難易度をお伝えできればと思います⭐︎
そもそもメディカルハーブって何?
メディカルハーブとは、健康維持のために使う薬用植物です。
広くは香りがあり、健康に働きかけるものを「薬草」(ハーブ)とよびます。
なので、薬味として親しまれる山葵や、たくさん食べられている生姜なんかもハーブになります。
どんな事が出題されるの?
メディカルハーブ検定では、主に15種類のハーブについて、それぞれの科名、作用、適用などが選択式で出題されます。
それでは勉強で意識した事をお話ししていきます。
勉強で意識した3つのこと
- 教科書を読んで書く
- 問題集を解く
- 実際に気になるハーブを使う
1.教科書を読んで書く
まず第1に、日本メディカルハーブ協会が出版している「メディカルハーブ検定テキスト」を購入しました。
こちらは書店や生活の木などで販売されています。
この教科書を通して3回は読みました。
3回目くらになると「あ、そうそう」といった感じで、記憶に残るようになります。
それと並行して、休みの日や時間があるときはノートにそれぞれのハーブの情報をまとめて書き、重要な個所は赤ペンで書いて何度かノートを見返しました。
本格的に「ハーブの勉強しよ☆」と意識した出したのは試験の2ヶ月前くらいからでした☆
2.問題集を解く
メディカルハーブ検定協会が出版している「メディカルハーブ検定 合格!対策問題集」を購入しました。
こちらは書店で購入しました。
この本は、メディカルハーブで出題される範囲の情報と練習問題が記載されており、持っておくと練習問題を解くのに良いかもしれません。
私はこの問題集を3回ほど解き、すべて8~9割くらい取れたら「できた☆」としました。
3.実際に気になるハーブを使う
エンハーブや、生活の木というお店で気になるハーブを購入し、実際にハーブの香りや飲みやすさ、身体にどんなふうに働きかけるのか、わくわくしながら使用しました。
実際香りを知り、ハーブティーを飲みながら勉強することで、ハーブをより身近に感じ、楽しんで勉強できたように思います。
難易度について
この試験の難易度は比較的易しいと言われています。
実際に受験してみて、教科書を暗記し、問題集を解くことで合格できるといった感じでした。
実技試験などは無いのですが、試験中には実際にハーブティーを飲みながら勉強したことを思い出し、多用するハーブが問題に出たときは「でたでた☆」とうれしい気持ちになりました。
実際に受験してみて、ハーブを知るきっかけになったことは本当に良かったと思っています。
この15種類のハーブ以外にもたくさんのハーブに触れたいと思い、ルイボスティーやローズマリーも大好きになりました。
私はもともとお薬を使うことがあまり好きではないので、植物の力で心や体に穏やかに作用してくれるハーブは大好きです。
実際どんなハーブを取り入れて、サポートを感じたのか、今後記載したいと思います。